Neo Culture #Journal

Neo Culture #Journal

ある文化がある異文化を受容するには、母体となる文化においての既成概念の破壊と伝統の再構築が必要となる。 Neo Cultureは、その過程を人為的かつ局所的に再現しようとする、一種の実験である。webページ: horizon.boston

新サービスーレシピ本「ver2.0」のご利用方法

いつもありがとうございます。

 Neo Cultureのレシピ本事業では6作目となるレシピ本が、本日発売となりました。発売となったのは「インド人直伝 北インドおうちカレー 上」の加筆修正・PDF版で、一冊目のレシピ本の焼き増し的な感じですが、全体的に加筆修正を行い、より分かりやすくより伝わりやすくしたり、コラムの内容を差し替えたりして内容をアップデートしてあります。そしてそれだけでなく、一度書いたら修正が効かんというレシピ本最大の弱点を補うための工夫が施してあります。それが「ver2.0」というレシピ本の新しい規格で、今後のレシピ本展開の軸となっていく予定の構想です。この意味不明な取り組み「ver2.0」自体の更に詳しい説明は特設ページ、コチラ←をご覧ください。

 

 この記事では初の「ver2.0」対応レシピ本となった「インド人直伝 北インドおうちカレー 上 加筆修正・PDF版」の利用方法を図入りで解説していきます。画像は実際の画面です。

 

 Neo Cultureのレシピ本でも過去に3冊PDF版のみで作成したレシピ本がありますが、そちらはご購入いただいた方には共有リンクをお送りするのみで、そこから本のデータをダウンロードしてお終いでした。しかし、本の内容は古くなります。今のレシピ本事業の主なテーマはインドをメインとした南アジアのカレーや料理だったりしますが、追加の調査を行えば常にたくさんの新しい発見があるのです。新しい発見だけならいいんですが、私がそれまではそれが常識と思って堂々と発信していたことが、実は現地ではものすごく例外的な話で、こうした方が簡単で美味しいので現地ではこっちが主流ですなんてことが分かったりすることもあります。後はインドでも新しい料理は常に生まれていますし、時代の流れとともにインドのスタンダードもどんどん変化していきます。それはもう、すごいスピードで。やけどそこが全くフォローできんやん。それがレシピ本の弱点であり、限界なのです。というわけで以下のような仕組みを考えました。

 

 

 本作以降、「ver2.0」に対応しているレシピ本は全て、それぞれの専用の「ポータル」を持ちます。下の画像は北インドおうちカレー 上 加筆修正・PDF版のポータルの全体像です。

 

f:id:Neo-Culture-journal:20210225160155j:plain

 レシピ本をご購入いただいた方にはレシピ本の共有リンクではなく、ポータルへアクセスするためのリンクをお送りします。このポータルにアクセスすると、そこでレシピ本のダウンロードが行えるだけでなく、追加調査で判明した新しい研究成果や、紙面の都合上カットせざるを得なかった切れっ端コンテンツにアクセスができます。また、本の内容よりもさらに易しい低難易度コンテンツや、逆にチャレンジ的な内容のコンテンツの配信も計画しています。

 ではここからポータルの更に詳しい解説を行っていきます。
 

 

 これはポータルの左上の部分です。ここで簡単な使い方と、今後の更新情報を確認できます。

f:id:Neo-Culture-journal:20210225160300j:plain

  ポータルは自動で内容がアップデートされていくので、バージョンアップやデータの更新を行うような手間はありません。今回は初めての「ver2.0」対応の本なので左側に使い方の欄を作っていますが、次回作以降はここは別の使い方をする予定です。

 

 次にポータルの中央です。真ん中の「本編Download↓」をタップもしくはクリックすることで、レシピ本のデータをダウンロードできます。

f:id:Neo-Culture-journal:20210225160323j:plain

  また「ver2.0」特設ページ、私の連絡先も全てリンクが貼ってあるのでポータルから全て直接アクセスできます。「ver2.0」特設ページでは他のレシピ本の発売スケジュールや拡張コンテンツの配信スケジュールも確認ができます。

 

 ここからが「ver2.0」の面白いところです。本編から右側にこのようにツリーが伸びています。これが拡張コンテンツです。

f:id:Neo-Culture-journal:20210225160349j:plain

  本編の内容を補足する内容のコラムや、本編で掲載しきれなかった、今回で言えばガラムマサラのレシピなど、レシピ本の内容を拡張してくれる色々なコンテンツがここに展開されていきます。???の部分もありますが、今後新しくコンテンツが追加されて、新しい枝が生えて伸びていく予定です。こうすることで本の内容の劣化を防ぎ、最新の研究成果を定期的にかつ継続的に皆さんにお届けすることができます。

 なお拡張コンテンツにはオープンコンテンツとクローズドコンテンツがあります。オープンコンテンツは、ポータルからでなくても「ver2.0」特設ページから、レシピ本をご購入いただいていない方でもご利用いただけます。クローズドコンテンツは「ver2.0」特設ページからも確認はできますが、ご利用はポータルからしかできない、レシピ本をご購入をいただいた方向けのコンテンツです。

 

 最後に、こちらはポータルの左下の部分です。

f:id:Neo-Culture-journal:20210225160411j:plain

  この部分には、レシピ本の内容をさらに細かく詳しく解説してレシピ本の難易度を下げてくれるコンテンツや、逆に難易度をぶち上げるチャレンジ的なコンテンツが配置されます。さすがにゲームの様に難易度調節機能を設けることはどうやっても本ではできませんので、考えた末このようなアイデアにまとまりました。こちらは「ver2.0」のクローズドコンテンツの中でもNeo Cultureが最も力を注ぎこむ部分になりそうです。公開まで少し時間を要してしまいますが、公開が済んだ料理名にはチェックが入って行きます。画像では分かりやすさのために既にチェックが入っていますが、こちらのコンテンツは4月以降に順次公開していく予定で、現在全てが準備中となっております。公開まで本編と他の拡張コンテンツをお楽しみいただければと思います。

 

 また画像のポータルのデザインやコンテンツの配置の仕方などは、今後私が成長していくにつれきっと洗練されてくると思います。なんといっても始まったばかりのサービスなので、温かい目で見守っていただければと思います。今後ともNeo Cultureをどうぞよろしくお願いいたします。