Neo Culture #Journal

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ある文化がある異文化を受容するには、母体となる文化においての既成概念の破壊と伝統の再構築が必要となる。 Neo Cultureは、その過程を人為的かつ局所的に再現しようとする、一種の実験である。webページ: horizon.boston

Neo Cultureレシピ本事業大規模アップグレードのお知らせと詳細

〇レシピ本新時代

Neo Cultureはこれからの時代のレシピ本の新しい在り方として、レシピ本の新しい規格「ver2.0」を提唱いたします。 

レシピ本の最大の弱点である「一回書いたら修正効かん!更新できん!」という部分をウェブを使って補おうという発想です。新しい規格になる「ver2.0」の発想の下に作成される今後のレシピ本は「ver2.0対応」と表記されます。これに対してビリヤニの2割を除く既刊5冊(下記参照)に関しては、ウェブに繋がらないので「STAND-ALONE」と呼ぶことにします。(ビリヤニの2割に関しては、制作時この取り組みが構想段階だったために「ver2.0」対応とは明確に表記されていませんが、ぎりぎりver2.0に対応している内容になっています。)詳しくは以下をご覧ください。

・新しい規格「ver2.0」

ver2.0に対応するのは、既刊「ビリヤニの2割 冊子版/PDF版」と、2021年春に発売予定の新刊「南アジア人直伝 スパイスカレークックブック初級 Technics&Recipes 冊子版/PDF版」、さらに2021年2月中旬以降より順次発売予定の「北インドのおうちカレー上・下、北インドの食卓 PDF加筆修正版」とこれ以降に発売される全てのレシピ本です。

これらはNeo Cultureのウェブページやブログを通じて、レシピ本の内容を補強、拡張するコンテンツを随時配信していきます。コンテンツは本を購入いただいているかどうかに関わらずご利用いただけるオープンコンテンツと、本を購入いただいている方が利用いただけるクローズドコンテンツの2種類に分かれます。各コンテンツへのアクセスの方法は随時ご案内いたします。

またビリヤニの2割に関しては既に、

ビリヤニ カテゴリーの記事一覧 - Neo Culture #Journal

にてビリヤニ回顧録というコンテンツをブログにて公開しております。本編では事実の確認が取れなかったために掲載できなかった、ビリヤニに関する諸々の推察や推論を4つに分けて記事にしてあります。本編を読み終えた方は更なるビリヤニの謎に迫るため、お読みいただければさらにビリヤニの奥深さを味わうことができるのではないかと思っています。

・STAND-ALONE

既刊「インド人直伝 北インドのおうちカレー 上 冊子版」、「インド人直伝 北インドのおうちカレー 下 冊子版」、「北インドの食卓 冊子版」、「むしろ食べる専門の方にお勧めのレシピ本「南インド-タミルベジタリアン料理 ミールス解説読本」 PDF版」、「アジアに学ぶ大量調理のカレーレシピ 南アジア編 PDF版」の5冊まではこの構想の下に作成されていないため、本からウェブページやブログへのアクセスの紹介がありません。しかしその代わりとして、本の内容の更新や修正が必要な個所については既に

レシピ本拡張パッチ カテゴリーの記事一覧 - Neo Culture #Journal

にて記事として掲載しております。今後とも必要に応じてこちらの記事も追加していく予定です。

 

〇「ver2.0」になることによってできるようになること

レシピ本とウェブをつなげることで、簡単に言うと以下のようなことができるようになります。

・本の内容が間接的にアップデート可能に

レシピ本の内容で古くなった情報(その時の私では深堀できなかったお話や、実は間違って解釈していた事柄、その時は私が文章力が未熟で気づけなかった誤解を招きかねない書き方など)を間接的に修正していくことができ、レシピ本の内容に関連する最新の情報(時代の変化とともにみられるようになってきた潮流の変化など)や研究成果(新しく判明した現地人の用いる細かな調理技術など)を皆さんに届けられるようになります。さらにレシピにまつわるサイドストーリー、紙面上ではスペースの都合上割愛せざるを得なかった写真やレシピ等、ちょっと寄り道的な副次的コンテンツも制作、配信が可能になります。本に書かれている内容以上に現地の料理や食文化を余さずお届けすることが可能になります。一つの具体的な話としては「北インドのおうちカレー 下」でページ数の関係から取り上げることができなかった「ラダック料理」(そもそももともとインドではないんですが) の写真付きレシピコンテンツの配信を今後予定しています。ラダック料理と「北インドのおうちカレー 下」で一部紹介しているカシミール料理は隣り合った地域で似た料理も存在しているため、双方を学ぶことによって双方の理解が相乗的に深まります。このように、一冊の本を引き続き末永く楽しんでいただけるようになります。

・本の内容が難しいと感じる方向けの低難易度コンテンツの配信

上記のような寄り道コンテンツだけではなく、本の内容が難しいと感じる方向けに本の内容よりも更に優しい内容のコンテンツや、本の内容の詳細な解説ページの製作も予定しております。

・本の内容が簡単と感じる方向けの項難易度コンテンツの配信

また反対に、本の内容が簡単と感じる上級者の方々向けの高難易度コンテンツの配信も計画中です。

  

〇今後の新刊の発売と拡張コンテンツ配信の予定

新刊の発売スケジュールと拡張コンテンツの配信スケジュールのご案内です。拡張コンテンツについては、どなたでもご利用いただけるオープンコンテンツは(OPEN)、レシピ本をご購入いただいた方がご利用いただけるクローズドコンテンツは(CLOSED)と末尾に記載されています。

 

・新刊発売スケジュール↓

2月下旬

>インド人直伝 北インドのおうちカレー 上 加筆修正・PDF版

既刊の「インド人直伝 北インドのおうちカレー 上」のPDF版です。この本を最初に作ってからというもの、あっという間に今です。その間にいろいろなことが追加調査で明らかになり、またそれを字に起こす自分の日本語力も成長したので、この度「ver2.0」規格のスタートに伴いコラムの部分を一新しました。おまけとしてバターチキン(ナッツ・生クリーム不使用)のレシピを巻末に追加しています。

 

3月下旬

>インド人直伝 北インドのおうちカレー 下 加筆修正・PDF版

既刊の「インド人直伝 北インドのおうちカレー 下」のPDF版です。上巻と同様に「ver2.0」規格のためにコラムの部分を一新しました。おまけとしてダヒキーマのレシピを巻末に追加しています。

 

4月下旬

>北インドの食卓 加筆修正・PDF版

既刊の「北インドの食卓」のPDF版です。先の二巻同様に「ver2.0」規格のためにコラムの部分を一新しています。おまけとしてムルグカリミルチのレシピを巻末に追加しています。

 

5月下旬 

>南アジア人直伝 スパイスカレークックブック初級 Technics&Recipes 冊子版/PDF版

Neo Culture Recipe Books完全新作の一冊です。「ver2.0」対応なうえ、既刊「インド人直伝 北インドのおうちカレー 上 冊子版」、「インド人直伝 北インドのおうちカレー 下 冊子版」、「北インドの食卓 冊子版」、「むしろ食べる専門の方にお勧めのレシピ本「南インド-タミルベジタリアン料理 ミールス解説読本」 PDF版」を補足する内容になっています。さらにこの本の特色としては、各調理技術を独自のダイアグラムを用いて体系化し、どの順で南アジア料理のテクニックを習得していけば楽か、ということを難易度も含めて視覚化したことです。インド料理含め、南アジアの料理を習得したいけど、どうしたらいいか分からないという相談は長年受けてまいりましたが、それらへの一応の回答がまとまった形です。

 

 ・Ver2.0拡張コンテンツ配信スケジュール↓

4月下旬

>北インドのおうちカレー 上

・初級コンテンツ、レシピの更に詳細な解説(CLOSED)

 

5月下旬

>北インドのおうちカレー 下 PDF版

・初級コンテンツ、レシピの更に詳細な解説(CLOSED)

 

6月下旬

>北インドの食卓 PDF版

・初級コンテンツ、レシピの更に詳細な解説(CLOSED)

・カシミールティーなどの追加のドリンクレシピの配信(OPEN)

 

7月下旬以降順次

>南アジア人直伝 スパイスカレークックブック初級 Technics&Recipes 冊子版/PDF版

・中級コンテンツ(OPEN)

・上級コンテンツ(OPEN)

>北インドのおうちカレー 下 PDF版

・ラダック料理のレシピの配信(CLOSED)

・他、本編で掲載できなかった地域料理のレシピの配信(CLOSED)

 

 コロナにより時期未定

>ビリヤニの2割 冊子版/PDF版

・ビリヤニの2割5分(OPEN)

 

より詳細な情報に付きましては、準備が整い次第順次発表してまいります。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。