Neo Culture #Journal

Neo Culture #Journal

ある文化がある異文化を受容するには、母体となる文化においての既成概念の破壊と伝統の再構築が必要となる。 Neo Cultureは、その過程を人為的かつ局所的に再現しようとする、一種の実験である。

ビーフマサラの項-北インドのおうちカレー 上

〇じゃがいも 2個 16等分して素揚げしておく

<加筆>

日本のインド料理レストランではじゃがいもは小さく切られがちですが、現地ではむしろ1つを2~4等分したような、ごろっとしたものが好まれます。またジャガイモの下ごしらえもいくつもパターンがあります。

①茹でじゃが→まるまるのじゃがいもを洗い、皮ごと竹串がすっと通るくらいの柔らかさまで茹でる。茹ったらお湯から引き揚げ、皮を剥いてカットして使う。茹でてすぐ使わない場合は、皮付きのまま冷蔵庫に入れ、使うごとに皮を剥く。(とても剥きづらい)

②フライドポテト→①のカットしたジャガイモを油とターメリック、チリパウダー、塩お好みでガラムマサラを入れてからっと炒める。カレーだけじゃなくビリヤニにも使える下ごしらえ、というかむしろビリヤニ向き。

③素揚げ→皮を剥いてカットしたジャガイモを油でゆっくりと素揚げ。インド人曰く、「インドの揚げるは、少し低めの温度でゆっくりじっくり、これ美味しい」とのこと。

 

 

〇材料欄 グリーンチリ、ニンニク、生姜 みじん切り

<加筆>

私が教わったものはみじん切りでしたが、ニンニク、生姜に関しては家庭でも幅広くペーストが用いられています。お隣バングラでは家庭でもお肉料理にはペーストを用いるのが基本、としている人が多くいるようです。グリーンチリの扱いに関しては、インドでは差が大きくあるようで、刻む、縦に裂く、潰す、ペーストにする等好みでいろいろ分かれるようです。

 

〇⑤30~40分煮る

<加筆>

部位やカットの大きさによっては60分程度の煮込みが必要になります。またその場合は途中で水を注す必要が出てくるかもしれません。この時、日本では水を差しがちですがインドを始め南アジア料理ではお湯を注すことが好まれます。人によっては水を加えると怒りますのでご注意。